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町ネタ東西南北


■ 飛鳥山3つの博物館10周年「王子・滝野川と渋沢栄一 ―住まい、公の場、地域―」

3月8日(土)~5月6日(火)
渋沢史料館
料金:一般:300円(「北区飛鳥山博物館」、「紙の博物館」との三館共通券720円)
交通:南北線西ヶ原駅下車徒歩約9分
TEL:3910-0005

 渋沢栄一が過ごした飛鳥山邸の様子や、国内外から訪れた人びとの交流をご紹介するとともに、渋沢史料館所蔵の王子・滝野川関連の資料を中心に、渋沢栄一が地域の活動に従事した様子をご覧いただきます。



■ 西行の仮名 併設 重文 俵屋宗達筆・西行物語絵巻

開催中~3月30日(日)
出光美術館
料金:一般:1000円
交通:JR「有楽町」駅 国際フォーラム口より徒歩5分 千代田線/都営三田線「日比谷」駅、東京メトロ有楽町線「有楽町」駅 帝劇方面出口より徒歩5分
TEL:5777-8600(ハローダイヤル展覧会案内)

 漂泊の歌僧として伝説的な生涯が語られる西行法師。西行の真跡とされる作品は現在数点のみですが、これらとよく似た、伝称筆者を西行とする、優雅で鋭い趣の古筆(歌集などの写本やその断簡)が、“西行の仮名”として伝世します。本展では、伝西行筆の古筆を中心に、同時代の古筆を通して、西行の生きた時代の彼と周辺の人々の和歌活動を探ります。また「西行物語絵巻」他の絵画作品によって、その伝説的な生涯を通覧します。



■ ウルビーノのヴィーナス 古代からルネサンス、美の女神の系譜

3月4日(火)~5月18日(日)
国立西洋美術館(上野公園)
一般:420円
TEL:5777-8600(ハローダイヤル展覧会案内)

 古代、ルネサンス、そしてバロック初めに至るまでの、ヴィーナスを主題とする諸作品を展示します。ヴィーナスの神話が、いかに古代の芸術家の霊感を刺激したのか、そして古代文化が再生したルネサンスにおいて、どのようにヴィーナスの図像が復活、発展したのかを、約70点の絵画、彫刻、工芸品等によって辿ります。



■ ロートレック展

開催中~3月9日(日)
サントリー美術館(東京ミッドタウン)
料金:一般:1300円
TEL:3479-8600
交通:東京メトロ南北線六本木一丁目駅1番出口から徒歩約10分

 本展では、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの油彩画、素描、ポスター、版画を中心に、19世紀末の大衆文化を伝える関連資料など約250点により、19世紀末パリの大衆文化に活躍した画家・ロートレックの多彩な活動を紹介します。オルセー美術館からの本邦初公開の油彩画、水彩画、素描を含むロートレックコレクションをはじめ、サンパウロ美術館など国内外の美術館から集めた名品、作家としても円熟期を迎え活躍した晩年10年間の版画、ポスターなど、ロートレック芸術の全てをご紹介いたします。



■ 平城遷都1300年記念「国宝 薬師寺展」

3月25日(火)~6月8日(日)
東京国立博物館 平成館(上野公園)
料金:一般:1500円
TEL:5777-8600(ハローダイヤル展覧会案内)

 本展覧会は、平城遷都1300年を記念して開催するもので、日本仏教彫刻の最高傑作のひとつとして知られる金堂の日光・月光菩薩立像(国宝)がそろって寺外ではじめて公開されます。また、聖観音菩薩立像(国宝)、慈恩大師像(国宝)、吉祥天像(国宝)などの仏像、絵画の至宝に加えて、神像の名品として名高い八幡三神坐像(国宝)や草創期の寺の姿をたどる考古遺跡など薬師寺の貴重な文化財をご覧いただけます。



■ ルーブル美術館展 フランス宮廷の美

開催中~4月6日(日)
東京都美術館(上野公園)
料金:一般:2000円
TEL:3823-6921

 18世紀のフランス宮廷では、歴代で最も洗練された文化が花開きました。ルイ15世の寵愛を受けたポンパドゥール夫人やルイ16世の妃マリー・アントワネットら、美を愛する女性たちがサロンを彩り、ロココや新古典主義などの芸術様式が展開します。宮廷人が特注した装身具や調度品には、高価な材料と高い技術が惜しみなく用いられ、フランスの美術工芸はここにひとつの頂点を極めたといわれています。宮廷で使われた品々の多くはフランス革命によって失われましたが、ルーヴル美術館には貴重なコレクションが残されています。本展ではアントワネットの趣味が色濃く表された私室の書き物机、旅行用携行品入れなど、多くが日本初公開です。2008年新春の「華麗なるルーヴル展」にどうぞご期待下さい。



■ 企画展「エイリアン展 ――モシモシ、応答ネガイマス。」

3月20日(木・祝)~6月16日(月)
日本科学未来館
料金:一般:500円
TEL:3570-9151(代表)
交通:新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」下車、徒歩約5分、または「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分

 本展では、地球外生命―人呼んでエイリアンに古くから魅了されてきた人間の心理をひもときながら、世界トップレベルの科学者が最新の発見と理論にもとづいて、エイリアンが存在する可能性を「科学的に」追求します。本展は2005年にロンドンで“The Science of Aliens”という名称で初公開され、これまでに、フランス、スペイン、アメリカなど、欧米地域で巡回展示されていますが、アジア地域では今回が初めての開催となります。また、駐日英国大使館とブリティッシュ・カウンシルが主催する「UK-JAPAN2008」の公認イベントです。



■ 魅せられる・・・今、注目される日本の陶芸展

3月8日(土)~5月11日(日)
ニューオータニ美術館
料金:一般:700円
交通:東京メトロ銀座線・丸の内線「赤坂見附」駅D出口、有楽町線・南北線・半蔵門線「永田町」駅7番出口よりいずれも徒歩約4分
TEL:3221-4111

 本展は、日本を代表する女性陶芸家たちの清冽な作品約80点を「伝統美から新しさを」「風景・情景」「土との対話から」「驚きのやきもの」「自然の力」の5つの章にわけて展観します。それらを通して、情報化やグローバル化の中で私たちがもはやその存在を忘れてしまった日本の美や、進化する陶芸の未来に気づいていただけることでしょう。



■ ルノワール+ルノワール展 画家の父 映画監督の息子2人の巨匠が日本初競演

開催中~5月6日(火・休)開催期間中無休
Bunkamuraザ・ミュージアム
入場料:一般:1,400円
TEL:6215-4406
交通:JR山手線/渋谷駅(ハチ公口)より徒歩7分、東京メトロ銀座線・渋谷駅より徒歩7分

ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841-1919)は印象派の巨匠として、美術界に絶大な影響を与えました。その次男にあたるジャン・ルノワール(1894-1979)は、フランス映画界を代表する巨匠に成長しましたが、同じ芸術家としてこの最も身近な巨匠から大きな影響を受けたひとりなのです。この展覧会では、家族、父と子、共通の知人や場所といった視点を軸に、ときには会場で油彩画と映像の抜粋を直接対比させながら、影響関係だけでなく二人の作品の共通項を探っていきます。またそこからは、類まれなる幸福な親子関係を垣間見ることもできるでしょう。本展は、オルセー美術館の全面協力により実現したもので、同館の所蔵作品をはじめとする絵画作品約50点と映像作品約15点で構成される日本で初の試みです。美術ファンはもとより、映画ファンにも見逃せない企画といえるでしょう。



■ 開館5周年 ルオー没後50年 特別展ルオーとマティス

開館5周年 ルオー没後50年 特別展ルオーとマティス

3月8日(土)~5月11日(日)
松下電工汐留ミュージアム(松下電工本社ビル内4階)
料金:一般:700円
交通:JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分、東京メトロ銀座線新橋駅2番出口より徒歩3分
TEL:5777-8600(ハローダイヤル)

 1892年、パリの国立美術館―ギュスターヴ・モロー教室を一人の画学生が訪れます。特別にモローの下で学ぶことを許された若きアンリ・マティスです。そして、そこでは、教授から一目おかれていたジョルジュ・ルオーもまた学んでいたのです。アトリエで二人は出会い、芸術への情熱を抱きながら研鑽を重ねます。その3年後ルオーは教室を去りますが、ルオーとマティスの友情は生涯続きました。近年この二人の間で交わされた書簡が見つかり、遺族の手によって少しずつ内容が明らかにされています。「素晴らしき芸術への共感」を合い言葉につづられた書簡には、お互いを結ぶ静謐で尊敬に満ちた画家同士の友情と芸術への希望がしるされています。互いに確固とした道を進む画家二人の作品は、全く自由に創作されながらも、時としてテーマや色使いにおいて意外な類似点を見せることがあります。画家としての最初期から晩年まで、静かに共鳴しあった二人の画家の絆を物語る作品がフランスから集結します。



■ 桜さくらサクラ・2008―名所の桜・ものがたり―

3月15日(土)~4月20日(日)
山種美術館
料金:一般:800円
交通:東京メトロ東西線・半蔵門線・都営地下鉄新宿線/九段下駅2番出口より徒歩12分 東京メトロ半蔵門線/半蔵門駅5番出口より徒歩10分
TEL:3239-05911(午前10時~午後5時)

 桜は、そのはかなさと美しさゆえに、日本人に愛され、尊ばれてきました。古来より桜にまつわる物語が数多く語られ、名所の桜は多くの人々を惹きつけ、そして芸術家たちは桜を題材にした多くの作品を産み出してきました。古くは持統天皇(686-697)や豊臣秀吉(1537-1598)が花見をしたことでも知られる奈良の吉野山。その山桜は、奥村土牛や石田武の≪吉野≫の中で静かな美しさを開花させています。一方、安珍・清姫の物語に登場する道成寺の入相桜は、速水御舟や小林古径らの制作意欲をかき立てました。『太平記』の児島高徳の「忠義桜」の逸話を題材とした橋本雅邦≪児島高徳≫の中に描かれる桜には気品と風格が漂い、島原の名妓を描いた伊藤深水≪吉野太夫≫では、艶やかな太夫の姿とともに楚々とした桜が印象的です。桜をテーマにした展覧会が今年10回目を迎える当館では、所蔵品から「名所の桜」と「桜ものがたり」を切り口に約50点の作品を選びご紹介します。



■ 流しの写真家 渡辺克己写真展 1965-2005

流しの写真家 渡辺克己写真展 1965-2005

開催中~4月20日(日)
ワタリウム美術館(神宮前)
料金:一般:1000円(期間中、何度も使えるパスポート制)
交通:地下鉄・銀座線「外苑前駅」より徒歩8分(青山通りを渋谷方向に向い、青山3丁目交差点を右折、1つ目の信号機左)
TEL:3402-3001

 渡辺克己(1941-2006)は1957年、故郷岩手の高校を卒業し、写真家を目指して上京。東條会館写真部に5年間籍をおきますが、ほどなく、あやうい世界に引きつけられていきました。高度成長期にさしかかろうとしていたころ、日本中から新宿に集まった人たちは、ギラギラとして、貧欲ですらありました。その中でも夜の新宿は特別で、人と街のエネルギーや緊張感は肌をピリピリさせるほど尖っていました。渡辺克己の写真には、入れ墨や吠えているヤクザの人たちがいる一方、何ともいえない優しい表情の男やゲイ、娼婦達が嬉しそうにポーズを取り、ここ一番と決め登場しています。高度成長期に伴いだれでも簡単にカラー写真を撮れる時代になり渡辺克己は、“流しの写真屋”から焼き芋屋、写真館、雑誌のカメラマンと、その職業を変えていくがいつも「新宿劇場のスター」達を撮りに戻ってきました。もう一度渡辺克己の1000枚の写真を見返してみる企画展です。



■ 開館1周年記念展「ガレとジャポニスム」

開館1周年記念展「ガレとジャポニスム」
脚付杯≪蜻蛉≫
エミール・ガレ1903-04年
サントリー美術館

3月20日(木)~5月11日(日)
料金:一般:1300円
サントリー美術館(東京ミッドタウン ガーデンサイド)
交通:東京メトロ南北線六本木一丁目駅1番出口から徒歩約10分
TEL:3479-8600

 19世紀後半、海を越えヨーロッパに渡った日本の美術品は、ジャポニスムと呼ばれるブームを巻き起こしました。絵画、彫刻、陶磁器、ガラス、そして建築などの多様なジャンルに取り入れられ、影響を及ぼしました。フランス・アール・ヌーヴォー期を代表する芸術家エミール・ガレはこうした時代にガラスと陶器の創作活動を開始したのです。ガレが手がけたガラスや陶器、そして家具にはさまざまな形で日本美術との結びつきが見られます。この展覧会では、ガレに見られるジャポニスムの変遷を国内外のガレ作品他、約140件の作品で紹介する試みです。30年にわたるガレの名品をみることによって、ものの真髄を赤裸々なまでに表現するガレ芸術の醍醐味をご堪能いただけます!



■ ソメイヨシノ桜の観光大使コンテスト 前夜祭/本大会

ソメイヨシノ桜の観光大使コンテスト 前夜祭/本大会
毎年地域の先頭を切って開催される染井銀座「染井さくら開花まつり」の呼び物「かっぽれ」パレード(2007年染井さくら開花まつりより)

2月27日(前夜祭)/2月28日(本大会)
豊島区民センター
交通:JR/東京メトロ池袋駅東口下車徒歩7分
TEL:3915-3234 コンテスト事務局

 ソメイヨシノ桜発祥の地、豊島区を全国にアピールする目的で、今年から始まったソメイヨシノ桜の観光大使コンテスト。地元の染井銀座商店街では、桜を地域活性化の目玉にしようと考え、桜祭り等の各種イベントの開催や毎年春分の日には限定日本酒「染井櫻」、関連グッズの販売などPR活動を行ってきたのは、本紙でもたびたびお知らせしてきたところです。本イベントは、巣鴨、大塚地域でも桜に関するイベントを開催している豊島区が、区の桜ブランドを確立し、区内外にさらなるアピール活動を行うために、区観光協会主催で観光大使コンテストを実施するもの。すでに公募受付は2月15日で締切られましたが、最終審査で残った30名が参加するコンテスト(前夜祭・本大会)が2日間にわたって開催されます。本大会では、特技パフォーマンスや着物審査などが実施されます。選ばれた観光大使は、平成20年3月~平成21年2月までの間、桜まつり等区内外イベントで、豊島ブランドである桜を広くアピールしてゆきます。



■ 早春の六義園を楽しむ

開催中~2月29日(金)
六義園(駒込駅北口)
料金:一般及び中学生:300円 65歳以上150円(年間パスポート一般:1,200円 65歳以上:600円)
TEL:3941-2222(六義園サービスセンター)

 梅の開花が始まった六義園では、六義園の景勝や草花などを題材とした俳句を一般の方々から募集し、展示する「俳句展」を開催しています。展示場所は正門そば展示場。園内には近隣では見当たらない各種梅の数々が楽しめます。湯島天神や百草園、羽根木公園など、盛大な梅の祭典が各地で開かれていますが、近場で梅を堪能するなら六義園がオススメです。